2008年9月15日月曜日

テームズ・フェスティバルでロンドン満喫

ぐずついていたロンドンの空に青い空が戻ってきました。今日は午後から雲一つないとは言わないまでも、ロンドンにしてはめずらしく、すこぶる快晴です。今日は、テームズ河に沿って開催されるテームズ・フェスティバルに行ってきました。16:00頃に、ロンドン塔に、クラスメイトと集合して、いざ出発。まずは、タワーブリッジを背景に写真を1枚。

*テームズ・フェスティバル
http://www.thamesfestival.org/index.php

テームズ河に沿って歩くと、各国の屋台がたくさん!これはいったい何なのでしょうか?ソーセージの揚げ物?ここは国際都市ロンドンだけあって、様々な国の様々な屋台があります。もちろん、日本の屋台もありました。寿司屋台でして、とても人気があるようで行列ができてました。


ジャズコンサートも聞くことができました。いくつものスポットで、野外ライブを聴くことができました。ほかにも、パレードがあったり、ダンスなどのパフォーマンスなどがあったりと、けっこう大規模なお祭りです。

もちろん、観覧車のLondon Eyeも存在感があります。この観覧車、私は乗ったことがないのですが、高さ135メートル、各カプセルに30人ほど入る巨大な観覧車なのです。



そして、最後は、花火で締め。テムズ河の両岸や、テムズ河に架かる橋に人々が集まり、今か今かと待ちながら、22時頃から花火が打ち上がりました。花火が上がるたびに、至る所からかけ声や拍手、それに歓声があがり、なかなか盛り上がりました。この盛り上がりの雰囲気は、日本の花火大会とはちょっと違っていて、なんというのでしょうか、リラックスした中でみんな思い思いの楽しみ方をしているようなそんな感じです。

色々なパフォーマンスに触れることができて、そしてまた多くの友人と話すことができて、とても充実した時間でした。

そしてなによりも、これがすべてただ!というのがいいところ。ロンドンは物価はとても高くて頭が痛いですが、ことレジャーに関しては、上手に遊べばとても安くあがります。こうしたフェシティバルは、毎週何らかどこかで開催されています。各国のフェスティバルもあれば、何かを記念したフェスティバルもあります。大英博物館、ナショナルギャラリーをはじめとして、無料で入館できるスポットもいくつもあります。レスタースクウェアにあるハーフプライスチケットブースに行けば、演劇やミュージカルの当日券が半額で入手できます。

ただで豊かな時間を過ごすことができるロンドンの一面を堪能した休日の午後となりました。

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