2010年2月12日金曜日

「感化」が人材育成の鍵ではないか!(その2)

感化されることが大事。




そんなことを目的に、先日は、BBT大学の「世界中からトークセッション」シリーズで、「世界で活躍する若手ビジネスウーマンの実像」というテーマで、オンライン・セッションを日本人若者向けに企画。



動画配信プラットフォームUstreamで映像をリアルタイムで流し、フィードバックはtwitterでリアルタイムで受けるという、BBT大学のユニークな試みです。



ゲスト・スピーカーは、このテーマにぴったりの友人ジュリーにお願いして、今までの活躍っぷりをたっぷりと語ってもらいました。



そもそも、日本にいると、若手プロフェッショナル、それも女性が実際、海外でどう具体的に活躍しているかなんていう情報はなかなか入ってこないのではないかと思っているわけです。



個人的には、議論のファシリテート、同時通訳、Ustream、Twitterへの目配せで忙しい1時間でしたが、なかなか面白い話しが聞けました。私の感化ポイントは、次の3つ!



感化ポイント1:今ある専門知識を組み合わせて希少性をつくり、次を切り開く



「獣医は毎日の繰り返し、もっとチャレンジングなことをしたい」



そう思った彼女は、幼い頃に習った中国語のスキルと、獣医のスキルを組み合わせて、中国における乳製品市場研究プロジェクトを自ら企画してしまう。



企業からのスポンサーを取り付けて、中国に飛び込み、プロジェクトを成功裏に終わらせたことから、製薬会社の国際マーケティングマネージャーの仕事のオファーがきたというわけです。



今ある、専門性を組み合わせて、新しいことを産み出し、切り開いていく力に感化!



感化ポイント2:Open-minded and Flexibleで異文化を受け入れる



異文化があることを受け入れるためには、自分がOpen Mindedにならなくてはいけないね、という指摘。先入観をもってもだめ。その場所を訪れて、あるがままに受け入れる、観察すること、それをまねることからはじまる、と言っていました。



こうした異文化の理解、市場毎のニーズの理解を踏まえて、各国毎に全く異なるマーケティングキャンペーンを推進していくのに感化!



感化ポイント3:女性は女性らしいリーダーシップスタイルがある



Empowermentという言葉を使っていましたが、彼女のいうところのリーダーシップは、男の人のそれとは違っていて、やる気にさせることがもっとも大事なのだといいます。



番組のあと、よくリーダーシッププログラムのフィードバックで、「もっと、こうしなさい、こうしましょう」とバシバシと決めて、指示した方がいい、とも言われるそうですが、彼女にとっては、「それは、私にとって全く意味をなさない」とバッサリ。



女性であれば、女性らしさを生かした、あなたらしいリーダーシップを発揮すればいいに感化!