2009年1月7日水曜日

旅にはExpedia

何かと旅行好きなLondon Business Schoolの学生にとって、オンライン旅行代理店のExpediaは欠かせません。

Expedia, http://www.expedia.co.uk/

"Purchase airline tickets, make hotel reservations, find vacation packages, car rental & cruise deals at the travel agency rated #1 in customer satisfaction"

"世界最大級の海外旅行予約サイト-エクスペディア。世界8,000都市, 40,000軒のホテルと格安航空券を最低価格で今すぐオンライン予約・決済可能"

航空券からホテルの予約、ツアー、レンタカー、クルーズなど、オンライン上ですべて予約ができるというすぐれものです。我が家もExpediaにはここ数回お世話になっています。妻も、いまは、Expediaをひらいて、なにやらいろいろと検索をしています。見ていて、いじっていて、なかなか楽しいサイトです。

若干、検索がしづらかったり、サイトがおもかったりと、改善の余地はあるものの、やはり、Expediaは旅行を劇的にしやすくしたとおもいます。

その最大の功績は、「気楽にクリックするだけでオリジナルな海外旅行の予約があっけなく終わってしまう」ということでしょう。

海外旅行するのに必要なパーツ、すなわち、ホテル、飛行機、レンタカー、現地ツアーなどなどのパーツをひとつずつ、クリックしながら選択していけば、ひとつ、パッケージ旅行のできあがりです。その場で予約と決済が完了です。

そして、ホテルに関しては、細かな条件検索、たとえば、ベビーシッターはいるか、ネット環境はあるのか-が行えるし、実際のお客さんのレビューコメントもみることができます。

飛行機に関しても、ライアンエアーなどの格安航空会社がいいのか、それとも伝統的なきちんとした航空会社がいいのか、選べるし、飛行機の時間帯も選べます。これも、予算や都合にあわせて臨機応変に選べるので便利です。

あとは、クレジットカードで決済すれば、すべておしまい。すぐに確認メールがくるので、それを1枚プリントアウトすれば、それを見せれば、飛行機にも、ホテルにも泊まることができます。

きわめて短い時間の中で、かなり高度な意志決定を支援してくれるツールです。はたして、これだけのアドバイスを、日本の旅行代理店の窓口担当者ができるかというと、かなり疑問です。

それから、どんどんパーツを買い足していくように、レコメンデーション機能もしっかりとしています。

たとえば、こないだはトルコのイスタンブールに行きたいとおもいながら、Expediaで調べたことがありましたが、その後しばらくして、リコメンデーションメールをありがたく頂戴してしまっています。

タイトルは、”Our latest deals to Istanbul” イスタンブールへの旅行が調べられるサイトへのリンクがベタベタとはってあります。そして、
Alternative destination suggestions

If you are interested in Istanbul, you may also like Larnaca, Mallorca or Marrakech.
とも。イスタンブールに似たいくつかの旅行先もオススメしてくれているわけです。

オススメ機能ということでいえば、そもそもどこに行こうかなあと、ぼんやりとしか考えていない人には、”BE INSPIRED”という各種の機能があります。たしかに、旅行したいときというのは、明確な旅行先が決まってないときが多いモノですよね。

BE INSPIREDのTravel Calenderというところでは、少なくとも旅行する月は決まっているでしょ、ということで、旅行する月を入力すると、その時期にオススメのスポットが、世界地図にプロットしてあらわれてきます。世界地図のプロットをクリックすると、そこまでの飛行時間や気温などが表れます。

もうひとつ、なかなかチャレンジングな取り組みだとおもったのは、Inspiroscopeという機能。これは、直観に働きかける、右脳的なレコメンデーション機能です。Inspiroscopeをポチっとクリックすると....

心地よい波しぶきの音とともに、旅行にまつわるキーワードが、スクリーン一面に漂い始めます。たとえば、Relaxing, Socialising, Swimming....とかです。で、気の任せるままに、気になるキーワードをクリックすると、まるで雑誌を見開いたかのようなスクリーンがあわわれて、おすすめの旅行先とちょっとした解説がみられるという仕掛け。

ネットいうと、最安値の提示、レビューランキング、など左脳的な、ロジカルなレコメンデーションが多かったですが、情緒に訴えようとする面白い試みだと思いました。

もちろん、Expediaだけでなく、OPODOやLastminute.comなどもオンライン旅行サイトとして、使われているようです。

OPODO, http://www.opodo.co.uk/
Lastminute, http://www.lastminute.com/

旅行しようと思ったとしても、本当に旅行の予約を完了するまでには、いくつもの、物理的、精神的なバリアがともなうものです。たとえば、一体どこに行こうか?からはじまって、ホテルはどうしよう?飛行機のチケットはとれるのか?などなど。

そうしたバリアをExpediaは低くしてあげていることが、最大の提供価値なのではないかと思います。購買までのプロセスの顧客への負担は最小化すべし、ですね。

2 件のコメント:

ami さんのコメント...

私もExpediaヘビーユーザーです。
ホテルのお部屋の写真とレコメンデーションは真剣に見ます。
色々比べたりして気がつくとすごい時間つかってたということも多く、時間の節約になってるかは疑問だけど、納得してから買ってる感じが好きです。

twk さんのコメント...

amiさん

>時間の節約になってるかは疑問だけど、納得してから買ってる感じが好きです。

自分で旅を作り込んでいる感、選んだ感がありますよね。

検索のやり方がもう少し直感的にできるといいのに、と思ったりもします。