2009年11月15日日曜日

日本人がPUNCTUALなワケ

LBSのようないろんな国籍が入り交じっているクラスにいると、やはりお国柄というのはでるモノ。ラテン系はいつも遅刻ばっかり、フランス人は交渉上手、日本人は時間を守る、などなどのステレオタイプな見方は、もちろん個人差はあるにせよ、あたっているなあと思うこともよくあります。ようは、やはり国民性は何らかの形であるというわけで、それを実感します。

どうやら、組織行動の研究成果で、日本人は、Trustが他の国民に比べて、とても高いのだそうです。たとえば、約束を守るであるとかそうしたことをきちんとこなす国民なのだそうです。だから、時間も守るわけで、周りからは、「日本人は、キチッキチッとしているよね、いつも時間通りだ」というお褒め(?)の言葉をもらえるわけ。

で、ここからが面白い。なぜそうしているかというと、なんとこういうことらしいのです。

1.相手を信頼しているからというわけではない。相手に対するTrust度はむしろ低い
2.社会の監視の目があって、その目を気にするから、約束を守る

という研究成果がでているようです。組織行動の教授から立ち話で聞いたので、この研究の出典先が分からないのですが、内容はおおむね上記のとおりです。

われわれは、上の2.の要因がとても強く存在している社会ということなのですね。「村八分」という言葉がありますが、まさにその観念があるからこそ、きちんとコミットしたことを履行するということらしいのです。相手を信頼しているわけではないという1.の要素は少し残念な結果ですが、まあ、我々日本人はこういう国民ということなわけです。

それはそうと、こうした海外の国民と比較したときの日本人的気質を客観的に眺めて、それを私たちがその強みと弱みを認識することは、世界標準的なコミュニケーションや振る舞いを身につける第一歩として、なんだかとても重要に思えてきました。

2 件のコメント:

おだるい さんのコメント...

http://tinyurl.com/yds96pq

確かこの本だと思うよー。

twk さんのコメント...

おだるいさん

どうもご無沙汰しています。コメントありがとうございます。元気ですか?

ああ、これなんですね、元ネタは!情報提供ありがとうございます。日本に帰ったらぜひ読んでみたいと思います。