2009年3月7日土曜日

LBS Japan Trip 2009せまる

今年もLondon Business Schoolの生徒、スタッフ、パートナーに日本のことについて、より深く知っていただくことを目的に、ちょうど桜の開花シーズンの8日間でJapan Trip 2009を実施予定です。

参加者には、日本の文化面とともに、ビジネスについて知っていただけるように、MBA 2010の日本人メンバーによって、旅行の企画、手配が急ピッチで進めているところ。

まずは、東京では、アルムナイのご厚意により、フォーシーズンズ椿山荘に滞在する予定です。フォーシーズンズ椿山荘の見事なまでの日本庭園は、参加者に感動を与えるのではないでしょうか。

東京滞在中は、東芝訪問を企画しており、学生に関心の高い、グリーンテクノロジーや、原子力ビジネスなどについてお話しを伺う予定です。文化面では、Tokyo Modern Tour、Tokyo Subculture Tour、Tokyo Bus Tour、Tokyo Sweets Tour、Sumida River Cruise、Tsukiji Tour、Oedo Hot Spring Tour、Kamakura Tourなどの多くの手作りツアーを用意し、東京をきわめて多面的に理解していただくことを考えています。

その後、名古屋で、テイバン、トヨタ工場を見学したのち、京都の旅館に滞在し、日本の和室文化に慣れ親しんでもらいます。京都観光では、みな着物、袴に着替えてもらった上で、各名所を巡ることを企画しています。またこの他にも、More Kyoto Tour、Osaka Tour、Kobe Beef Tour(神戸牛を食す!)などを通してさらに関西エリアを満喫してもらうというもの。

例年、Japan Tripは、お国柄トリップの中でも、もっとも人気が高く、評価が高いことで有名です(今年も頑張らなくては!)。

先日、日経ニュースでは、「日本の観光競争力、25位に低下 外国人への開放性低く」と報じられていましたが、なんのその。なんとももったいない。

実際は、いまだに多くの世界中の人が日本に興味をもってくれていることを感じます。今回の参加者のお国を見てみると、これもまたバラエティにとんでいて、ブラジル、スペイン、UK、アメリカ、カナダ、チェコ、ナイジェリア、インド、ブルガリア、オランダといった感じでしょうか。今こんなに国籍混合の日本への外国人旅行軍団もめずらしいかも。

国の観光政策はいまいちですが、こちらは草の根的に、このJapan Tripを通して、参加者がより日本を好きになってくれたらと思います。

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