フィンランドのヘルシンキから車で1時間ほど走ると、
Porvooと呼ばれる小さな街がある。
石造りが多いヨーロッパにあってはめずらしく、
全ての建物が木造で、パステルカラー調にペイントされている。
そんなPorvooは、ロシアとスェーデンの激戦地でもあった。
この建物がなんとも象徴的。
幾多の戦いの度に修復し、壁模様が幾重にも重なっている
建物から見て取れると、ああそこに歴史あり、と感じる瞬間。
やはり、水辺とは切っても切れないのがフィンランドの生活か
静かに流れる川に面するかのように、カラフルな軒が連ねる。
この景観を温存するために、
市民は家の色を変えることも形を変えることも許されないそうだ。
フィンランドではお決まり~船上のカフェ。
0 件のコメント:
コメントを投稿