春の陽気に包まれて、ロンドンも観光客も戻りはじめ、公園では多くの人が芝生で戯れていて、街に活気が戻ってきました。そんな中の夏学期のスタートはすこぶる気持ちがいい。
春休みは、日本に戻って、Japan Tripの「添乗員」をやりました。今までの伝統を汚すことなく、”Best Trip Ever”と絶賛する声が多く、参加者は思う存分、ニッポンを心ゆくまで堪能したのではないかと思います。
Japan Trip 2009
個人的にも、8ヶ月間、日本を離れた後、外国人目線で見る日本は、長年住んでいたのにも関わらず、とても新鮮で、さまざまな気づきがありました。
しかし、参加者が声をそろえて日本を絶賛する中、そんな状況とは裏腹に、私にとっては、逆に、未だに外国人、そして世界にとっては多くの障壁がある日本という国に「危機感」を募らせたというのが率直な思いです。
そんな気づきについては、このブログでも少しずつアップしていきたいと思います。
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