2009年4月14日火曜日

You Tube Business School?

Survival of the Fastest
Bite-sized insights to help your business. Watch. Engage. Debate.




You Tube上で、London Business Schoolの教授が最近のトピックについて、1分から3分ほどでしゃべるというもの。どうやら、Executive Programmeの広告のためのようです。

1分から3分くらいなので、飽きずに見てられるのがいい。そして、極めて短時間で、英語で一つのメッセージを伝えるための勉強にもなると思います。

ついこの間できたようで、Recessionガラミのトピックがずらりと並んでいます。たとえば、これ。

“How to retain and develop talent in a recession”



よいメッセージだと思います。

1.公平であれ
不況期には、リストラはつきもの。しかし、そのリストラを実施するにあたっては、フェアであれというもの。これは、まさにその通りで、こういうセンシティブな時期だからこそ、このフェアネスに従業員から疑問符が付いた瞬間に、疑念の渦が組織を駆け巡ります。

2.人材開発をしろ
好況時にはできなかった人材開発に力を入れよ。不況時には人材に余裕が出てくるので、その分、ジョブローテーションや企業内でネットワークを広げたりする絶好のチャンスになるというもの。稼働率が低下してくるので、その分企画次第で、お金をかけずに色々とできますね。

3.組織ミッションの再考
イケイケドンドンでもって、人を引きつけることは不況時にはできない。自らが所属する組織のミッション-社会への貢献-に共感させることでしか、人を引きつけることができない。自分のミッションの再考とそのコミュニケ-ションを計る絶好の機会である。

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