2009年5月29日金曜日

オープニングは、Classical Recital

芸術だけでなく、音楽、それもクラシカルなものをLBSにもってこようではないか、そんな発想からはじまって、このアート展覧会のオープニングイベントとして、小さなリサイタルをチームで企画しました。

突然雨が降り出すロンドンの天気ですが、少々リスキーでしたが、LBSの中庭にグランドピアノを持ち込みました。これは、結構インパクトが大きかったようです。


そして、まずは、我らのクラスメイトにして、プロのピアニストによるピアノ演奏で、静かに幕開けです。



そして、Deanによるスピーチで開幕し、続いてこの不況下に関わらず、スポンサーしてくれたNOMURA(野村證券)の挨拶。


その後は、Royal Music of Academyによる演奏。ピアノ、フルート、バイオリンの音色が美しい。 その一人は、日本人!1日15時間練習するという彼らの演奏は、やはり聞いていて心地よい。風が強く、また途中小雨がぱらつくという悪環境のもと、よく演奏をしてくれました。


ビール200瓶、ワイン50本、ソフトドリンク100本、おつまみ200人分がみんなの胃袋へと消えていきました。計200人ほどがリサイタルに集まってくれました。

LBSは、Finance、戦略、アントレがウリのビジネススクールで、その上、他のロンドン大学との連携もそれほど強くないため、とてもビジネス色が強いのです。だからこそ、こうした音楽、それもクラシカルな音楽をもってくることで、LBSに新たな「花」を添えられればと願います。

0 件のコメント: