2009年12月19日土曜日

ビジネススクールMBAも提携・連携の時代

 
産経ニュースによると、神戸大・慶応大・京都大がMBA教育で提携するとのこと。

神戸大と慶応大、京都大の3校は18日、MBA(経営学修士)教育で包括的な連携を行うと発表した。来年1月18日に基本合意書を締結する。私立と国立の専門職大学院が広域で提携するのは初めて。

現在、3校のMBA教育方法はそれぞれ異なるが、各校の強みを学び合うことで従来の欧米型ではない日本独自のMBAプログラムを開発するのが目的。来秋にも“出前授業”や単位互換を行う方針という。


日本のビジネススクールでもMBAプログラムで提携が始まってきました。その目的はまだこのニュースだけではクリアではないところもありますが、欧米のビジネススクールではここ最近、提携はかなり多く見ることができます。

たとえば、ロンドンビジネススクールは、その「国際性」というウリをより強固にするために、かなり広範に世界中のビジネススクールと提携をしています。その形態はいくつかの形があるようです。

1.交換留学
ロンドンビジネススクールの場合、MBAの学生のじつに35%(120人くらい)もが、30の他のビジネススクールに交換留学に出かけていきます。ですから、2年目にもなると、最近見ないなぁという学生が大量に続出するわけになるわけです(笑)。スペイン、中国、アフリカ、香港、オーストラリア、アメリカなど世界中のビジネススクールに出かけていくことができます。その枠は相当数あるため、希望をすれば大抵第二希望内にはどこかへ行けるようです。逆に、LBSに世界中のビジネススクールから交換留学にくるため、交換留学生ということで一クラスの絆ができあがっているようです。

2.ジョイントディグリー
LBSに現在あるのは、コロンビアビジネススクールと香港のHKUビジネススクールとの2校。それぞれの学校とジョイントでMBAを出すようです。また、コロンビアビジネススクールのあるニューヨーク、HKUのある香港、そしてLBSのあるLBSの3地点で学ぶという選択も可能だとか。いずれにしても、地理的な多様なニーズをとらえるために、他のビジネススクールと提携しています。中東エリアは提携はせず、独自にキャンパスを構えて、Dubai London MBA Programmeがあります。

3.カリキュラム共同開発
たとえば、最近何かと話題のCSRやEthicsに関しては、LBS、Oxford、Cambridgeで授業で使用するケースや教材を共同開発をしています。これは企業に置き換えて考えてみると、R&D、商品開発はジョイントで行うのと似ていますね。

企業の世界でも、全ての企業活動を独自に行う必要がなくなっていったとのとまったく同じ現象が、ビジネススクールでも起きていると見ることができると思います。

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