Hampstead Heathに続き、この王立植物園もただ者ではない。ロンドンから地下鉄で30分ほどのところに、通称Kew Gardenと呼ばれる王立の植物園があります。
もともとは、テュークスベリーのケープル卿の庭だそうで、庭にしては広すぎる100ヘクタール以上(東京ドーム25個くらい?)。その後、いろいろな顛末を経ながら、国立の植物園へとなっていったようです。
植物園とはいえ、ちゃんとした研究施設でもあり、植民地からもってきた植物の研究、それらの品種改良をせっせとやっていたのがここ。そう、やはり大英帝国だけのことあって、世界中を制覇して、世界中から植物をとってきて、それを最高の技術でもって、この庭に植えまくったのがキューガーデンというわけです。
その伝統を大英博物館と同じく、今でもきちんと引き継ぎ、それこそ莫大な数の植物と花を楽しむことができます。 ユネスコ世界遺産。
植物館が敷地内にいくつか点在。
2009年9月13日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿